20090808

対抗心

最近ネットで知った情報で気持ちを動かされたのは、フリーダイビングについてのものだった。
酸素ボンベとかの器具を使わず人体の能力だけでどれだけの深さを潜水出来るか、とか泳げるか、とかいった競技の話。
現在世界レベルでトップに居るのは日本人選手で、いかに余分な酸素を使わずに身体を動かすかを探求していると言う。その話では、最も酸素を消費する人体の器官は脳であり、それには本人の意識状態が非常に影響する。誰かライバルの記録に対する対抗心みたいなものがココロの何処かにあると本来の身体の能力を出し切るのには却って邪魔になるとの事。
だから、彼は普段のトレーニングでもウェイトトレをやらないらしい。
ヨガやストレッチに時間を掛けてカラダを作る方が競技には向いているらしいのだ。これは考え方として武術の稽古に凄く当てはまる気がしている。
早く動こうとか、打とうとか、逃げようとか、その意識が動きに雑味を作る。大切なのは只、動く。只、斬る。打つ。それが出来ない。あああ、そうなりてぇなあ。

今日、久しぶりに合気道稽古。
左足の指の捻挫は大分回復したものの、稽古をするにはまだ弱いみたいだ。
ま、それでもやっぱりいいよね。稽古は。

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