20100323

礼について

武道の稽古に何の意味があるのか?と聞かれれば「礼をする事」と答えます。
法治国家に住む一市民ですから、人を殴ったり投げたりする技術には実用的な意味はありません。そこに何かの価値を見出そうとすれば、いくらきれいごとを並べてみたところで街の喧嘩を前提にすることになりますから、自分を落とします。
通っている道場でも年度替わりで辞めてしまう子供も多いのですが、ちゃんとした礼の仕方さえ覚えていれば、何処かで人を見る目を持った大人と出会った時に話を聞いてもらえるでしょう。そこで人生が前に進み始める事もあるかもしれません。
武道の稽古に意味があるとすれば「礼」だと思います。
そんな訳で大泉古武術クラブでも礼を大切にします。最初の入場と退場は座礼で、中座は略式の立礼で。稽古の始めに揃って礼を執り、終礼も行います。これさえ出来れば稽古は九分通りです。
次回は稽古の開催日程についてです。

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